2009年01月07日

京都・大阪・西宮、関西三都の十日戎

関西地方では、1月10日に十日戎という大きなお祭が各地のえびす神社で行なわれます。
関西以外ではあまり大々的ではないんですよね?

大きな十日戎は、本家の兵庫県西宮市の西宮神社、規模・知名度では本家を上回る大阪今宮の今宮戎神社、他のえびす神社とはちょっと違った雅な雰囲気を持つ京都東山の京都ゑびす神社等。
それぞれ、10日の本えびすを中心に、9日の宵えびす、11日の残り福と三日間を中心にお祭が盛大に行なわれます。
関西では、この十日戎が終わる頃に、正月気分も抜けてエンジンがかかる頃ですね。

この十日戎は、商売の神様であるえびす様のお祭。
左脇に鯛を抱え、右手に釣竿を持って、かっぷく良いお姿のあのえびすさん。
そう、あのエビスビールのロゴの方。
関西での信仰は非常に篤いものが有りまして、僕も小さな頃から父親に連れて行ってもらった覚えがありますね。

十日戎の合言葉は、「商売繁盛で、ササ持って来い!」です。
文字に書くと、さらっとしたフレーズですが、微妙なアクセントが有るので、行って聞かないと本当の語感は分かりませんよ。
無理に文字に起こせば「しょ〜ばい、はんじょで、さっさ、もってこい」って感じかな。
このササと言うのは、お店や会社などに飾る縁起物で、打ち出の小槌や小判など吉兆と呼ばれる物を付けるんです。


各神社で、色々な行事が行なわれます。
夜遅くまで行なわれるお祭りで、深夜までにぎわってます。
神社によっては、この三日間は閉門せず24時間営業の神社も。
関西の有名どころの十日戎の行なわれる神社のリンクを張っておきますので、詳しくはリンク先を見てください。

『西宮神社』

『今宮戎神社』

『堀川戎神社』

『京都ゑびす神社』

先に書いたように、西宮の西宮神社が総本家。
よく開門と同時に、一気に人が参道の石畳を走って行って競争する(転んで怪我しないか、ハラハラする)様子がニュースになりますが、あれが西宮神社。
また、大きなマグロにペタペタ硬貨を貼り付けるのも有名です。

今宮戎神社は、大阪最大のえべっさん(十日戎をこう言います)で、毎年凄い人出。
神社はそれ程広くなく、入るのに入場制限をしたりするくらいの混雑です。
まるで、テーマパーク並みに混雑さ。
今宮戎は、北に向けて難波まで色々な屋台がずらっと並ぶので、ぶらぶらと散策するだけでも面白いお祭ですよ。
ちなみに、難波に戎橋や戎橋筋という観光名所が有りますが、この「戎」とはもちろん今宮戎神社の「戎」でこの道が今宮戎神社に続く道だと言う事なんですね。


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posted by マー坊 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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