幅43メートル、6車線の広い道路で、朝から夜まで多くの車が走ってます。
そして、その地下には大阪一乗客数が多い地下鉄、御堂筋線が走ってます。
この御堂筋、昭和の初めに都市開発が行われ、その際現在のような広い通りになりました。
当時は、この道路が余りに広い為、「おいおい、飛行場でも作るのか?」と文句を言われたと言う逸話も。
また、同時に地下鉄の工事も行われ、地下鉄の車両を牛が引っ張っている面白い写真も残っています。
この御堂筋、街路樹には銀杏(イチョウ)が植えられ、秋には美しい黄葉(紅葉)が見れます。
大阪人には、余りに普通のことでついつい見逃してしまいますが、ふと見上げてみれば、それは美しいものです。
晩秋の銀杏が黄葉した頃の御堂筋散歩は、お勧めですよ。
御堂筋を散策するのに、面白いのが道に並ぶ彫刻。
御堂筋周辺の企業が、置いてくれているらしい。
この写真の作品は、「みちのく」。
「道程」「智恵子抄」で有名な、あの高村光太郎の作品です。
ジョルジオ・デ・キリコ作の「ヘクテルとアンドロマケ」。
なんとも、変わった作品。
他には、オーギュスト・ロダン、オーギュスト・ルノワールの作品も並んでいます。
これらの名前を聞いたら、「御堂筋の彫刻、あなどれん!」って思うでしょ?
御堂筋は、全部で6車線。
まん中に4車線、左右に1車線ずつの緩速車線があります。
この緩速車線、元々は馬車や自転車など遅い車両用の車線だったそう。
緩速車線は今、自転車専用車線にするとか、しないとかでもめてます。
晩秋の頃には、4列ある銀杏並木が、ずらっと黄色になって、キレイですよ。
晩秋の頃は、スカッと晴れる日が少ないですが、キレイな晴れの日には、黄葉がすごく栄えます。
計算しますと、御堂筋の銀杏は樹齢70年前後。
結構な大木になってます。
銀杏の寿命は知りませんが、まだまだ大丈夫?
御堂筋の全長は4キロ少々。
そこそこ健脚な人なら普通に、梅田から難波まで歩けます。
途中、カフェなんかも多いので、休憩しながら黄葉散策が良いでしょう。
街灯も、なかなか良い味を出してます。
分かりにくいのですが、街灯にも、銀杏の葉がデザインされてます。
向こうに見えるのは、難波神社。
今回は、昼編だったの、次回は夜編を予定してます。
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