先日、京都の相国寺承天閣美術館で開催中の若冲展に行ってきました。
承天閣美術館は、相国寺の中にある美術館で、相国寺の寺宝の展示が行われる美術館。
僕は、「しょうてんかくびじゅつかん」だと思ってたんですが、「じょうてんかくびじゅつかん」が正しい読みなんだって。
ちなみに、相国寺の正式なお名前は、萬年山相國承天禅寺(まんねんざんしょうこくじょうてんぜんじ)。
その名の通り、禅宗のお寺で、室町幕府の第三代将軍、足利義満によって建立されました。
若冲展の公式ホームページはココ。
出町柳の駅から歩いていると、ツバメの巣を発見!
相国寺は、京阪電鉄出町柳駅から歩いても行けますが、この日はバスで行きました。
出町柳駅のバス停で、バス路線図を確認しようと思ったら、おじいさんがもたれ掛かってましたので「すいませ〜ん」とどいてもらいました。
そうすると、そのじいさんが「お!にいちゃん、何処いくんや?」っ
て。
僕は、「相国寺さん!」って言うとそのおじいさんが「ほんなら、これに乗ったらエエで〜」って教えてくくれました。
その後、相国寺の若冲展に行く事を話すと、若冲の色んな事を教えてくれました。
最後に、人差し指と親指で丸を作って、「あのお寺はコレようさん(たくさんの関西弁)持ってんねん」って笑ってました(相国寺は金閣寺・銀閣寺の元締め)。
結局、このおじいさんとは、相国寺の最寄バス停までご一緒。
最後に、バス停から降りた後の道すじまで教えてくれました(ども、ありがと!)。
見終わって、出てきたら30分待ちになってました。
コレくらいなら余裕だね。
テクテクと、承天閣美術館に行くと、少し並んではいましたが美術館には入れました。
でも、混雑時には一時間待ちとかになりそうなので、朝や夕方辺りのほうが、訪れるのが良いかもしれません。
今回、若冲展では色々と見所は満載ですが、宮内庁が保管する「動植綵絵」が目玉でしょうか。
若冲といえばコレとも言える鳥はもちろん、魚や貝などの魚貝類まで、いろんな動物か色鮮やかに描かれています。
その画は、精密。
ちょっと気持が悪いくらいに動物の各パーツを描きます。
鳥の足って、ブツブツしてるじゃないですか?
あんなブツブツやくちばしのギザギザとかを、綿密に若冲タッチで描き出します。
でも、かといって、完全に写実的でもなくて、部分部分にデフォルメされてたりして、そのバランスが面白い。
僕が若冲で好きなのは、その精密な描写と言うより、若冲の遊び心。
沢山の鳥たちの中で、なぜか一匹だけ色が違う鳥がいたり。
絶対に有り得ない枝の形をした木が在ったり。
そんな表情しないよっていう鳥がいたり。
そういった、遊び心が若冲の画に有りますね。
若冲→鳥→アフ○ックの鴨って言う連想であります!
ちなみに、美術館の近くにある同志社に居ました。
『老松白鳳図』、松の枝に白い鳳が止まっている画ですが、さすが若冲の画といった感があります。
鳳は、もちろん空想上の動物ですが、それが、実際に見てきたようにリアルに描かれています。
この白鳳、しっぽがハートマークなんですよ。
当時既に、ハートマークは有ったんでしょうか?
それとも、若冲が考えて描いたんでしょうか?
面白いですね。
この『老松白鳳図』は、若冲展の公式ホームページでも見れますので、見てみてくださいね。
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